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ドラム講座

ドラム講座 2018年11月19日(月)

 

ドラム、懐かしいな!

2001年から、何年間か、ドラムを習っていました
今回は、エルム楽器でドラムを教えている 常松 将行 先生の講座。

テキストもしっかり作ってくれていて、
いままで、エルム楽器のライトミュージック系の講座では、
テキストは、楽譜が1枚とかだったので、みんなびっくり。

 

「先生は、こういう性格ですから」と、社員の方。
えっ!、こういう性格って?

jetの先生方のお子さんで、
常松先生に習っていたという子供さんが数人いました。
「あの先生、ああいう性格だから、、、」と、
息子さんが、常松先生に習っていたという I先生 が言っていたのは、
こういうことに対してかな?

本格的なドラム教本のテキストで、大切に読んでいきたいです。


jet会員の先生方で、ドラムをやっていたという人も、何人かいて、
エレクトーンやってると、ドラムの知識が必要になってくるし、
ピアノ関係よりは、ドラムを習っていても不思議はないかと。

 

 

ドラム=リズム楽器

 

1) リズム=音が並んで存在していたら、それを時間軸でとらえる。
「リズムを、時間軸でとらえる」のでは、ドラムがいちばん明確。

2) はっきりした音程がない。

3) 演奏者の演奏スタイルによって、まったく異なる楽器になる。


アメリカのJAZZシーンで、
一人で演奏できるように開発されたのが、
ドラムだそう。

 

 

スネアドラムとタムタム

 

何年もドラムをやっていた割に、知らないことが多くて、
すごく勉強になりました。
だいたいスネアドラムとタムタムの違い、説明できないし、
スナッピー(響き線)が貼られてるのが、スネアドラムで、ソプラノの役割。


 

響き線が貼られてないタイコをタムタムといって、アルト。

 

 


足がついているのが、フロアタムで、テノール。

 

 

調律方法

表 音質を調節 
裏 倍音を調節 
音楽は、会話する感じ。

 

 

バックビートと日本人

 

バックビート(ワン ツー スリー フォー )を、
日本人がぜったいわからない理由。
日本人とリズム感 』という本に書いてあった、ということ。

   救急車のサイレンの音 
      日本人は、ピー ポー ピー ポー
      アメリカ人は、   ポー ピー ポー ピー

机の上にビデオカメラ?かな、セットしてる。
やっぱり、こういう性格だから、、、なんですね!

 

 

 

質問

 

Q. カウントは、どうしてますか?

「カウントも音楽の一部、雰囲気、人それぞれ。
ワン、ツー、スリー、フォー と口でニュアンスしたり、
一緒にやる人の好みもある」

 

Q. 先生は、ドラムを叩くではなく、弾くとおっしゃってますね?

「叩くって表現が、あまり好きでない。
Cメジャーの曲だったら、
ベース、Cのイメージで弾いてます」

 

 

 

ドラムも弾いて(演奏して)くれました。

 

 

 

常松先生のホームページに、今回の講座の記事 が、
少しだけアップされていました。

「出来ることならまたやりたいです!」
と書いてありましたが、
また、やって欲しい、と思います。

エルム楽器の、ライト・ミュージックの先生って、
ユニークな方が多い、と思いました。
て、いちばんユニークなのは、もちろん常松先生です!

jet担当の社員さんが、
「先生方が習うんだったら、
ドラムを英語で習うコースも、特別にご用意できますよ。
常松先生、アメリカに留学してたから」
なんか、すごいなと思いました。

 

 

 

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