暗室について 12月1日(土)

暗室について 12月1日(土)

「フォトグラム」とは

 

12月1日(土)は、武田 博治 先生が、
スタジオで、勉強会を開いてくれました。


 

発泡スチロールの板で、スタジオが半分に仕切ってあって、
ジョイフルAK で買ってきた、
発泡スチロールで作ったということ。
「ふつうはベニヤ板で作る」そうです。


向こう側に、暗室が用意されていました。
2月に、暗室作業で、
フォトグラム 」を実際に作成させてくれるということで、
「いきなりは無理」と、
「フォトグラム」が、どういうものなのか、
説明してくれました。

 

暗室作業

 

置いて、影をつける、素材は自分で用意する。
用意した素材を、印画紙の上に置く。
あとで、どんな素材を使うかも説明してくれるということです。

 

行程表をプロジェクターで映し出して
現像液 に、1分半~2分以内、つけて、
黒の部分がどれ位、黒くなるか。
停止液 、酢酸に水を入れて、3%くらい、なめてもいい。
10秒~20秒、アルカリをいったん中和する。
定着液 、薬品、かなり強い酸性に、2~5分つける。
このあと、水洗い。

現像液と、停止液は、服に付くと黄色くなるので、
エプロンを用意してくださいということ。

 

 

光源は、タングステンライト

 

仕切りの向こう側、暗室を作ってくれていました。
秒を計るために、タイマーが置いてあります。
現像液 は、温度を一定に保つために温度計が入れてあります。

 

印画紙にも、2種類 あって、
まわりが映らないマット系、
  イギリスのイルフォード(ILFORD
)社製、
ふつうは、グロッシー 光沢のある、まわりが映っちゃうもの。
  フジ、コダック、三菱系のGEKKO、
  オリエンタルのシーガル

 

モノクロの印画紙
ベルギー、チェコ、ドイツの小さい会社の印画紙、
ネットで購入できる。

 

 

暗室での作業工程

 

照明を落としたので、スタジオ内が真っ暗に。
印画紙を使うので、これ以降、写真は撮れません。

 

 

引き伸ばし機まわり

むかしの、フィルムのネガを、引き伸ばし機にセットして、

 

ネガから、印画紙に焼き付けてできあがった写真を、
水の入ったパットにつけます。

 

 

いろいろなフォトグラムを作って見せてくれました。

 

右上の、透明のビンを3本と、切子のコップを置いて、

 

こんなフォトグラムができました。
さいしょに作ったフォトグラムもまだ水につけてあります。

 

厚紙を巻いて、置いてみたり、眼鏡も面白いということで、
Sさんがかけていた眼鏡をはずして、印画紙の上におきました。
こんなフォトグラムができました。

 

水につけてあったフォトグラムを、
「ワイパーを使います、車のワイパーと同じ」
と言って、水気をワイパーで切ってました。
さいごに、ドライヤーで乾かすと、フォトグラムが出来上がります。

 

 

 

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