~ 札幌市西区西野4条1丁目のピアノ・エレクトーン教室のブログです ~

今村 弥生さんの『おしゃれなコード付け』講座

今年の今村 弥生さんの講座 第2弾

 

札幌のエレクトーン・デモンストレーター、
今村 弥生さんの講座を受講するのは、4回目かな?

さいしょに今村さんの講座を受講したのは、
ELC-02(カジュアルモデル)の研修 の時。
2回目は、2019年の夏の、『エレクトーン02 演奏と解説』、
3回目は、『 アンサンブル講座 』、
今回が4回目で、テーマは『おしゃれなコード付け』。

 

 

コードネームの付け方について

 

ド、ミ♭、ソ#、シ のコードだと、Cマイナー +5。
コードネームはいろんな書き方があるので、
Cマイナーは、Cm と書いたりしますが、
+5の部分、#5 とも書けますが、
C# に見えることがあるので、+5 にしているということ。

同じように、ド、ミ♭、ソ♭、シ のコードの書き方も、
Cマイナー −5。
−5の部分は、♭5 とも書けますが、
C♭ に見えることがあるので、ー5 にしているということ。
これは、目からうろこでした。

 

 

 

アレンジの基礎となる大切なこと

 

弾いて、書いて、覚えて、
時間がかかってもあたりまえだなと。

知ること、弾いて書いてみる、少しずつ身につける。

(クリックで拡大表示できます。戻る時は、← キーで) 

 

最後に、2曲、演奏してくれました。

「ユーチューブに、team Hokkaido を上げていて、
試聴がひとつ増えると、めちゃくちゃ喜ぶ」
なんて話していたので、探しました。

 

 

塩澤 修三先生の講座を思い出しました。

コードの根音、3rd、7th を押さえて、
他に、テンションノートを押さえる、
これ、1976年のヤマハ日吉センターの、
コードプログレッション講座 で教えてもらったことです。
https://www.yanai-music.com/music-column/column/jazz-siozawa/

私は結局、ジャズには、それほど興味がなかったけれど、
塩澤 修三先生のハーモニー感覚には、
すごく影響を受けました。